アイマスク介助体験・車いす介助体験(与那原中学校)

2020.12.02

去った11月18日(水)19日(木)に与那原中学校1年生の全7クラスを対象にアイマスクと車いすの介助体験を行いました。

アイマスク介助体験は与那原町社協の職員が担当しました。

生徒2人1組になって、視覚障害者役(アイマスク装着者)は視覚障害者の気持ちになって思いを汲み取り、介助者役はどうしたら安心・安全に誘導できるかを考えながら体験してもらいました。

進行方向だけではなく視覚障害者の手元や足元にも注意を向け気配りすることの大切さや声かけの重要性に気付いたようです。

また、車いすの介助体験は社会福祉法人南島会 日の出園の職員の方々が担当してくださいました。

車いすの基本操作や注意点などを学んだ後、こちらも生徒が2人1組になって実際に介助をしながら段差や坂道を通り、普段あまり気にしていなかった少しの段差でも車いすだと通行が難しいことや、意外と介助に力が必要なこと等、各々発見があったようです。

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